韓国に訪れる理由には旅行をはじめ、留学、ワーキングホリデー、就業など様々な形態がありますが、日本国籍の人が韓国に観光や旅行で訪れる場合には、90日間以内の滞在に限りノービザで入国が可能です。
90日を超えて韓国に滞在する場合には、滞在目的や日数によってその取得するべきビザの種類が異なります。まずはビザの種類を把握して、自分の留学プログラムに必要なビザを把握しましょう。
滞在目的 | ビザ名称 | 滞在上限日数 |
---|---|---|
長期留学(91日以上) | D4 | 2年 |
短期留学(90日以下) | C3 | 90日 |
正規留学(大学、専門学校へ入学) | D2 | 2年 |
滞在目的 | ビザ名称 | 滞在上限日数 |
---|---|---|
ワーキングホリデー | H1 | 1年 |
駐在 | D7・D8 | 2年・5年 |
就労(現地企業で雇用される) | E7・ E5等 | 1年〜5年 |
韓国に訪れる理由には旅行をはじめ、留学、ワーキングホリデー、就業など様々な形態がありますが、日本国籍の人が韓国に観光や旅行で訪れる場合には、90日間以内の滞在に限りノービザで入国が可能です。
90日を超えて韓国に滞在する場合には、滞在目的や日数によってその取得するべきビザの種類が異なります。まずはビザの種類を把握して、自分の留学プログラムに必要なビザを把握しましょう。
大学付属の語学学校に通学される予定の方で、91日以上(2学期以上)の滞在を予定している方はD4ビザを必ず取得する必要があります。日本国内では6ヶ月~1年までのビザ申請のみ可能になりますが、より長い期間を滞在したい場合は韓国国内で1年6ヶ月まで延長が可能です。
<申請に必要な書類>
*D4ビザで入国した場合は必ず外国人登録証を申請する必要があります。
*現在、D4ビザでも平日で週20時間以内、土日は無制限のアルバイトが可能となっております。但し、申請は6ヶ月以上韓国で学習をした後に申請が可能になります。(2017年7月現在)
短期留学90日以下の滞在に必要だった短期総合ビザですが、日本国籍の場合はノービザでも同じく90日滞在できる上に、ノービザからD4への変更も可能になっているので、一部の領事館ではC3そのものを発行してくれないところもあります。特に現在では必要ではないとして良いでしょう。
<申請に必要な書類>
*C3ビザで入国した場合であっても就業は一切認められておりません。
(2017年7月現在)
ノービザ・C3ビザでも現地でD4ビザへの切り替えが可能。
ノービザ(90日以下の滞在)もしくはC3ビザで入国をされた方でも、D4ビザへの変更、切り替えが可能です。必要書類を居住エリアの管轄出入国管理局にて申請・手続きを行っていただきます。
日本国籍を有し、18歳~30歳以下且つ扶養家族が同伴しない場合に限り申請可能なビザで、韓国に主目的を観光として最大1年間の滞在が可能で、その生活資金を補うための一定の就業を許可するワーキングホリデービザです。
<申請に必要な書類>
*一度発給されたことがある方は、二度目の発給はできません。(2017年7月現在)
韓国で就業、駐在、日本語の会話指導などで滞在される場合には、原則としてEカテゴリーのビザが必要になります。それぞれ就業される業種や、職種によって、申請に必要な書類や取得できるビザ日数も変わってきますので、詳しくは下記の韓国領事部のホームページを確認して、直接お問い合わせ下さい。